社員インタビュー
Interviewカネサエクスプレスの人と仕事
あらゆる現場に「親方」として出向き、板金工事を行う3人の先輩社員をご紹介します。
ものづくりが好きな人、ぜひ注目を。
斎藤 謙一郎 2009年入社
会社・仕事について
当社の立ち上げから携わっている、この道30年の最年長です。板金は力仕事だし天候に左右されることも多々ありますが、屋外で開放的に働くほうが自分に合っているように思います。職場は人間関係が良好でワイワイと楽しい雰囲気。また、親会社がしっかりしているため経営が安定している点も安心できるポイントです。
仕事のやりがい
外装工事は屋根、外壁、雨樋と関わる領域が広いため、覚えることも多くて最初は大変ですが、少しずつできることが増え、自分の成長を実感できるとやりがいを感じます。また関わったものがそこに残り、一目で分かる外装であることもメリット。通りかかると「ここやったんだよ」と家族にさりげなく自慢しています(笑)。
どんなタイプの人も歓迎します。ものづくりに興味があるとより良いかもしれません。最初の1~2年を地道に頑張れば、この仕事の面白さを実感できるはず。優しく丁寧に指導するので、安心して当社に来てください!
安心して働ける月給制が入社の決め手。
兼田 敏男 2015年入社
会社・仕事について
専門学校卒業後、ずっと板金の仕事に携わってきました。当社への転職の決め手はズバリ待遇。日給月給ではなく完全月給制のため、例えば子どもの学校行事などにも心置きなく参加できます。また夏場と冬場の過酷さをイメージする人も多いと思いますが、不思議とこれは慣れるもの。そのうち気にならなくなるので大丈夫です。
仕事のやりがい
施主さんの一生の買い物である家づくりに関わることができるのは大きな魅力。貼ったばかりの外壁を見て「きれいになったね」と喜んでもらえるとうれしくなります。また親方のワンマンではなく、「この納まりはどうする?」と意見交換しながらともに考える現場の雰囲気も、働きやすく居心地の良い理由だと思います。
一般的なイメージの板金屋さんと違って各種制度が整っているので安心してください。また以前、ベトナムからの技能実習生を指導した経験があります。一から丁寧に基本を伝えていくため未経験でも大丈夫ですよ!
屋根の施工にこだわりを詰め込んで。
小島 正和 2018年入社
会社・仕事について
入社は数年前ですが、板金の仕事に就いてからは約20年。任された現場へ親方として出向き、一緒に組んだ職人とともに作業に取り組んでいます。当社の魅力は和気あいあいとした雰囲気と、福利厚生が充実しているところ。残業はほとんどなく希望休も叶うほか、休日出勤の際は昼食代のサポートがあります。
仕事のやりがい
屋根工事の役物が好きで、先端部分に取り付ける「唐草」には特にこだわっています。これは雨仕舞を良くするためのものですが、単にコーキングだけで納めるのではなく、要所に返しを加えることが自分なりのひと手間。どんな場合にも水を逃すことのできる確かな施工こそ、板金職人の腕の見せどころだと思っています。
自分たちが携わった建物が完成したときの達成感、そしてそこに施主さんが住み、仕上がりを喜んでくれるのはうれしいものです。多少の大変さはあっても、大きなやりがいに満ちた仕事だと思いますよ。